#泉佐野あだちクリニック内科・小児科・アレルギー科

【行動指針】

●チームワークを意識する
当院は、クリニックで行われる全ての行為は、チームワークによって
成立すると考えています。
スタッフが、個々または同職種だけで行動するのではなく、職種の枠も超えて
クリニック全体がチームとして行動することによって、スムーズで一体感の
ある医療を患者さんに提供できるようになります。
また、当院が大切にしているのは、スタッフ一人一人がそれぞれの役割を
果たしつつ、困っている仲間にそっと手を差し伸べることができる関係性です。
「気づき」があれば皆と共有し、嬉しいことがあれば皆で喜び合う。
そんなチームだと、毎朝仕事に出かけるのが楽しみになります。

●笑顔・感謝・思いやりを忘れない
当院は、患者さんの置かれている状況・背景までも考慮して治療方針を
提供するために、丁寧な対応を基本とした患者さんとのコミュニケーションを
大切にしています。
また、チームワークが上手く機能するためには、スタッフ同士の
コミュニケーションが必要です。笑顔・感謝・思いやりを意識して具体的な
言葉や行動で表すことが、良好なコミュニケーションの土台となります。
ただし、患者さんに明るく元気で丁寧な対応を行いつつも、適切な医療を
提供するためには常に一定の緊張感を持って行動することが求められます。
スタッフ同士がどんなに仲が良くても、馴れ合いにはならないプロの集団として
行動することも大切だと考えています。

●誠実に仕事に取り組む
間違いを人のせいにしたり、隠そうとする人は成長しません。
人間は、どんなに注意をしながら行動したとしても間違いを起こすことがあります。
その事を人のせいにせず、自分自身がどのように行動すれば良かったのかを
常に反省し次に活かせることを大切にしています。

●前向きに仕事に取り組む
絶え間なく変化し、部分が活発に入れ替わりながらも、全体として一定の状態を
保っていることを「動的平衡」と呼びます。
現状に満足してしまうと、そこで全ての事が停滞どころか後退してしまいます。
そのため、当院のスタッフは種々の勉強会や研修会に参加し、患者さん
一人一人に合った診療が提供できるように努力します。
医療向上のため・患者さんの待ち時間を減らすため、その他患者さんの
満足度に向上のため、今日まで行ってきたやり方を、明日から変更することも
あります。やらない理由を探すのではなく、どうしたら改善できるかを
前向きに考えることが大切です。